1000万円を貯めるのは難しい?
1000万円を貯めることは、多くの人にとって大きな目標です。しかし、これは必ずしも不可能な目標ではありません。まず、自身の現在の貯金額や収入、支出を把握しましょう。
毎月いくら貯めれば「資産1000万円」を達成できる?
目標金額を達成するためには、毎月どれくらいの金額を貯める必要があるのかを計算しましょう。
収入から必要な支出を差し引き、残りを貯金に回すことで、目標金額に到達する計画を立てることができます。また、節約や副業などを活用して、貯金額を増やす方法も考えましょう。
例えば銀行預金で10年間で1000万円貯めるには毎月8.3万円の積み立てが必要ですが、年利5%の積立投資で10年間で1000万円貯めるには毎月6.5万円の積み立てになります。
もちろん投資なので元本保証はないですが、10年以上の長期投資で考えると元本割れリスクは限りなく低くなります。
資産1000万円を達成するコツ
資産1000万円を達成するためには、いくつかのコツがあります。
まず、具体的な目標を設定し、それに向かってコツコツと貯金を積み立てることが重要です。また、先取り貯金を実践し、収入の一部を貯金にすることで、貯金額を着実に増やしていくことができます。さらに、節約を心がけることで、無駄な支出を減らし、貯金額を増やすことができます。
資産1000万円を目指すための資産形成の考え方
資産1000万円を目指すためには、資産形成の考え方を理解することが重要です。分散投資や長期運用の重要性を理解し、リスク管理を行いながら資産を形成していくことが大切です。また、投資を始める際には、自身のリスク許容度や投資目標を明確にし、それに基づいて投資商品を選択することが重要です。
実践編:1000万円貯めるための具体的な方法
1000万円を貯めるためには、具体的な方法を実践することが必要です。まず、家計簿をつけて収支を管理し、無駄な支出を見つけ出しましょう。また、固定費の見直しや節約術を活用して、支出を減らし、貯金額を増やすことができます。さらに、資産運用を始める際には、リスクとリターンを考慮し、適切な投資商品を選択することが重要です。
定期的な収支の確認
- 家計簿をつけましょう。
毎月の収入と支出を細かく記録することで、お金の流れを把握します。 - 収支のバランスを見直し、無駄な出費を削減することで貯金額を増やします。
例えば、毎日のコンビニの飲み物代を我慢して水筒に水を詰めて持ち歩くなど、些細な支出も見直すと大きな貯金につながります。
固定費の見直し
- 不要な医療保険・がん保険を見直しします。
資産が少ない方は保険をかけておいた方が安心ですが、ある程度お金が貯ると医療保険・がん保険は不要もしくは必要最低限でよいと思います。
共済た高額療養費制度を使って賢く不安に備えましょう。
未成年の子どもがいるは死亡保険は必須だと思います。ただし住宅ローンを組んでマイホームを買った方は団体信用生命保険がついていますので死亡保険は不要もしくは少額でいいと思います。その場合も共済やネット保険を使い費用を抑えましょう。
我が家は夫婦とも現在は医療保険・がん保険には入っておらず、夫が生命保険に入っているのみです。
- 格安SIMを使って通信費を削減します。
大手携帯会社は5000円以上かかりますが、楽天モバイルやOCNモバイルONEなど3G、1000円前後で契約できます。通信速度も遅くて困るというほどではないと思います。たくさん使う人には楽天モバイルがオススメです。
私の携帯会社経歴は
〈ガラケー時代〉ドコモ→〈スマホ時代〉OCNモバイルONE→楽天モバイル→日本通信で、現在は日本通信を使っています。
- テレビを手放してNHK受信料を節約します。
テレビを持っているだけで強制的に徴収されるNHK受信料はもったいないですよね。テレビを普段あまり見ないご家庭ならテレビを手放して、チューナレステレビにかえてTVerを使うといいかもしれません。
我が家はまだテレビを手放せていませんが、ゆくゆくは手放すことを目標にしています。カーナビでテレビが見られる使用になっているので、テレビをどう映らなくさせるか考え中です…
- 賃貸の方は家賃をできるだけ抑えます。
賃貸契約の方は、家賃、共益費、駐車場代、立地を考慮して一番コストパフォーマンスが高い部屋を探しましょう。家賃がいくら安くても不便な場所だと後々引っ越さなければならなくなるので、立地もしっかり考慮しましょう。
自動積立
- 収入の一部を毎月自動的に貯金口座に振り込むことで、貯金を継続的に行います。
収入のうち、生活費や必要経費を除いた残りの金額を、自動積立することで無理なく貯金を続けることができます。
結婚当初、毎月3万円・ボーナス月6万円を郵便局で定額預金していました。
定額預金のおかげで奨学金の繰り上げ返済ができました。
積立投資
- 貯金額の一部を投資信託や株式などに積立投資することで、資産を増やします。
長期的な視野でリスクを分散した運用を心がけることで、安定的な収益を期待できます。例えば、毎月一定額を株式投資信託に積み立てることで、将来の資産形成につながります。
つみたてNISA時代は最初は毎月1万円ほどで様子を見て、慣れてきたら夫婦でそれぞれ毎月3万円ほど積立投資していました。
当時子供たちにはジュニアNISAを使って投資をしていました。
副業の活用
- 趣味や得意なことを活かした副業を始めることで、収入源を増やします。
副業の収入を貯金に充てることで、貯金額を効率的に増やすことができます。例えば、趣味のハンドメイド作品を販売する、オンライン講座を開催するなど、自分の得意な分野を活かした副業を始めることができます。
資産が1000万円を超えたらすべきこと
資産が1000万円を超えた場合、資産運用に取り組むことが重要です。資産運用を通じて、貯金をより効率的に増やすことができます。具体的には、株式や債券、不動産などの投資商品を活用し、リスクとリターンのバランスを考えながら資産を運用していくことが重要です。
まとめ
この方法を実践して我が家は4年半で1000万円ためることができました。
資産1000万円を実現するためには、目標を設定し、計画を立て、実行することが重要です。ぜひ、このガイドを参考にして、資産1000万円の夢を実現しましょう!