【間取り公開】5人家族　2LDKに住む理由

2LDKに5人家族は住めるのか？

【結論】2LDKに5人家族は住めます！

ただし、家族の人数や構成、生活スタイルによって異なります。

家族構成・間取り

家賃は毎月ずっと払っていくものですので、安い越したことはありません。築年数や広さにこだわりがなければ、お得な物件が見つかりやすくなります。

ただし、共益費や駐車場代は別途かかる場合もあるので、気をつけましょう。

立地は一番こだわりました。会社へ徒歩で行けることや、徒歩10分以内に学校がある条件に絞りました。会社に徒歩通勤できるおかげで車を1台で済ませることができたので、かなりの節約になっています。

狭い家は広い家に比べて掃除するスペースが少ないため、時間と労力を節約できます。床や家具などの表面積が少ないため、拭き掃除や掃除機がかけやすくなります。

我が家は掃除機をかける際、コンセントをさし直すことなく全ての部屋を掃除できます。
部屋数も少なく、階段もないので掃除機がけが本当にラクです。

狭い家では、家族がより密接に生活することになります。子供たちはリビング横の学習スペースで勉強をしているので、わからない問題があればすぐに質問できたり、勉強の進捗状況や学校での様子を把握しやすくなります。

部屋が狭いので、大型家具は買えません。
結婚のタイミングで買ったソファーも壊れたタイミングで手放しました。ソファーの代わりに幅60㎝の折りたたみマットレスを敷いてそこに座って子どもたちは本を読んだり寝転んだりしています。

家具を買わないことでお金を節約し、さらに引っ越し費用も安くなります。限られたスペースだからこそ、厳選した家具が置かれています。

私の住んでいる地域は粗大ごみを処分する際、大人1人で持ち上げることのできないものは回収に来てくれません。

重たい家具は自分で処理センターに搬入しなくてはならないので、大きな家具は買えません。学習机も折りたたみ会議用テーブルで代用しています。

個室がないということは、プライバシーの確保や、異なる活動を行うためのスペースが制限されることになります。異性の兄弟がいる場合、小さいうちは問題なくても、中学生になると部屋の分け方で悩むかもしれません。部屋ごとの利用方法や時間帯の配慮など、家族との調整が欠かせません。

収納スペースが限られているため、物を整理するのが難しくなり、部屋が散らかりやすくなる可能性があります。家族が増えると必要な物品も増えるため、効果的な収納スペースや管理方法が必要です。不要なモノを減らすことも大切です。

我が家は今後も、家を買う予定はありません。子どもたちが大学に進学するとみんな県外に出て一人暮らしをすると思うので広い家に住む必要がないのです。

狭い家に住むということは、金銭的に余裕ができ、掃除時間も短縮され、家族の気配を近くに感じられます。我が家にとって狭い家はいいことずくめです。