GW(ゴールデンウィーク)は、日本では年に一度の長期休暇であり、旅行やレジャーを楽しむ人が多い時期です。しかし、GWにかかる費用は予想以上に高額になることもあります。そこで、今回は我が家のGWにかけた費用の内訳を紹介し、予算をしっかり抑えるコツについて考えてみましょう。
我が家のGWの過ごし方・かかった費用~島根・鳥取~
今回のGWは島根・鳥取を満喫した旅でした。宿泊はせず全て日帰りで行きました。
4/27 松江城周辺を散策
堀川遊覧船 大人 1,600円×3人
小学生 800円×2人
幼児 無料×1人 計6,400円
昼食 8540円
夕食 20800円
合計35,740円
両親と私と子どもたちでお出かけしました。
堀川遊覧船は、松江城からカラコロ周辺、そして普門院を巡る船旅で、約50分かかります。
橋の下をくぐるときには屋根を下げて、かがんでくぐる箇所が4か所あり、まるでアトラクションのようで楽しいですよ。一日乗車券を買うと、当日中は何度も船に乗れるのでオススメです。私は2回乗りました。
4/28 安来市周辺を散策
飯梨川河口(安来のウユニ塩湖)・なぎさ公園
昼食 6,300円
夕食 家ごはん
合計6,300円
この日も両親と私と子どもたちとお出かけしました。
安来のウユニ湖は、飯梨川河口に位置し、波もなく青い中海が広がっていました。エイがたくさん泳いでいて、子どもたちは景色よりもエイに大興奮でした。
5/3 出雲方面
出雲科学館・一の谷公園・島根ワイナリー
昼食 お弁当持参
おやつ ワイナリーでアイス 1,480円
夕食 家ごはん
合計1,480円
出雲科学館は無料で工作、木工教室、理科の学習ができます。5/3は弓切式火起こし体験があり家族全員で参加しました。大人がやっても苦戦する中、なんと次女だけ火起こしに成功しました。煙までは出るのですが火種はなかなか出来ず、改めてあばれる君のすごさがわかりました。
5/4 倉吉方面
なしっこ館・打吹公園
昼食 お弁当持参
おやつ なしっこ館アイス 1,100円
夕食 家ごはん
合計1,100円
なしっこ館には入らず併設されている公園で遊びました。お昼に打吹公園に移動しお弁当を食べ、再びなしっこ館の公園で遊びました。帰りに青山剛昌ふるさと館の前を通ったら大行列で近づけなかったので、GW最終日にもう一度行ってみます。
5/5 自宅周辺
図書館・近所の公園で自転車
昼食 家ごはん
夕食 家ごはん
この日は遠出せず、ゆっくりと休息を取ることにしました。
5/6 鳥取方面
砂の美術館・カニっこ館・とっとり出会いの森・布勢総合運動公園・青山剛昌ふるさと館
砂の美術館入館料 大人 800円×2人
小学生 400円×2人
幼児 無料×1人 計2,400円
昼食 お弁当持参
おやつ 道の駅でアイス 1,150円
夕食 家ごはん
合計3,550円
砂の美術館では、毎年さまざまな国や地域をテーマにした砂の彫刻作品を展示しています。今回はフランス編で、ルイ16世やマリーアントワネットの彫刻などがありました。子供たちも興味を示していたので、図書館でマリーアントワネットの伝記を借りて読みたいと思います。
お昼ごはんを食べた後は、カニっこ館で水槽を見て回り、2つの公園を巡ってしっかり体を動かしました。
夕方に訪れた青山剛昌ふるさと館では、館内には入らず外の銅像で写真を撮ったり、散策を楽しみました。5月4日とは違って人も少なく、思う存分写真を撮ることができました。館内に入らなくても楽しめる仕掛けがたくさんあり、無料で楽しむことができました。
交通費
ガソリン代15,000円
高速代 2,300円
ゴールデンウィーク総額
総額65,470円でした。
【内訳】
外食費 35,640円
おやつ 3,730円
入場料・利用料 8,800円
交通費 17,300円
4/27~28は両親も一緒なので外食が多くなりました。お子どもたちはおじいちゃんとおばあちゃんに会えて大喜びでした。外食の時も誰がおじいちゃんとおばあちゃんの隣に座るかで揉めていました(笑)
5/3からは夫と子供たちと一緒に出掛けました。お出かけにはお弁当持参で全力で遊びました。子どもたちもGWを思いっきり楽しんで、何も心残りがないようです。
予算を抑えるコツ
日帰りを心がける
宿泊費を節約するために、自宅から片道2時間半以内の場所へ日帰りで行くようにしました。宿泊費よりも交通費の方がずっと安いです。
朝早く出て夕方には帰ってくる
夜の外食は費用が高くなるので、夕方には家に帰るようにし、家で夜ご飯を食べました。
朝出かける前に、夕方にご飯が炊けるように炊飯器の予約をしておくと外食をしようと思わなくなりますよ。
遅くても朝8時には出発し、遊ぶ時間を長くとれるようにしました。
お弁当を持っていく
昼をまたぐお出かけはお弁当を作っていきます。お弁当は使い捨て容器に詰めて持参し、帰宅後の洗い物の手間を減らしました。自然を感じながらお弁当を食べるとより美味しく感じられます。
また、飲食店を探す時間、待つ時間も削減できるので、その分遊ぶ時間をたっぷり楽しむことができます。
高速道路をあまり使わない
高速道路を使っても一般道と30分以内の時間の違いなら一般道で行きます。鳥取県は山陰道が無料なので移動しやすかったです。
まとめ
以上我が家のGWの過ごし方と費用を抑えるために実践したことでした。
5日間これだけ遊んでこの値段なら安かったかなと思います。
今度は夏休みに向けて節約・資産形成を頑張っていきます。