子どもたちは毎日、小学校で鉛筆を使います。そのため、短くなって持ちにくくなった鉛筆がたくさん出てきます。さらに、新しい学年が始まるたびに新しいノートが必要になり、まだ使えるのに放置されているノートもたくさんあります。
しかし、文房具を無駄にするのはもったいないです。経済的にも環境的にも、文房具を使い切ることが賢い選択です。この記事では、我が家が実践している文房具を無駄なく使い切る方法をご紹介します。
鉛筆の使い切り方
我が家では、短くなった鉛筆同士を木工ボンドでくっつけて使っています。学校には持っていけないけれど、家での使用には十分です。青と赤の鉛筆がくっついているものはかなり短いですが、私が丸付けに使うだけなので、まだまだ使えます。すでに鉛筆削りでは削るのが難しいので、カッターナイフで削っています。
色鉛筆も同様にして使っています。
鉛筆の芯が短くなったら、専用の鉛筆削りを使って延長することができます。これにより、短い鉛筆を何本も繋いで長い鉛筆を作ることができます。
中島重久堂 想いをつなぐ鉛筆削り TSUNAGO + ペンシルホルダー セット
ノートの使い切り方
使い残った白いページは、冊子から切り離して取り出しています。それらを漢字の問題や計算用の紙として再利用しています。
まとめ
物価高で文房具の値段も上がっていますので、大切に無駄なく使うことが大切です。短い鉛筆と使いかけのノートはどんどん溜まっていきますので、おうち学習でこれからもどんどん使っていきます。