マイナビニュースによると、今年の夏のボーナスは平均で84万6021円。対前年同期比で4.6%の増加だそうです。
我が家も一足先に夏のボーナスをもらいました。ボーナス額も記事中に記載しています。
皆さんはボーナスを何に使いますか?
ボーナスの使い道ランキング
多くの人はボーナスをどのように使っているのでしょうか?以下は、一般的な使い道のランキングです。
- 貯金・投資(80.9%)
- ボーナスの大部分を貯金に回す人が多いです。貯金は将来の安心に繋がります。
- 自分のための買い物(34.5%)
- 家電やブランド品など、普段は買えないものを購入します。
- 日々の生活費にあてる(21.8%)
- 日常生活の補助としてボーナスを使います。
- 旅行(18.2%)
- 家族や友人と一緒に旅行を楽しむために使います。
- 子どもに使う(14.5%)
- 教育費や習い事など、子どものために使います。
我が家のボーナスの使い道
我が家の夏のボーナス受取額は193万円(定額減税を含む)でした。夏のボーナスをどのように使うのかを紹介します。
投資 130万円
特定口座で投資信託を130万円分買いました。(2024年分の新NISAの枠はもう埋まってしまった為)
今回買った投資信託の内訳
- ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド 90万円
- 日興-Tracers S&P500トップ10インデックス 20万円
- ニッセイSOX指数インデックスF米国半導体株 20万円
次女の歯列矯正 33万円
次女の歯列矯正の契約料金で33万円ほどまとまったお金が必要なのでボーナスを充てました。
引き落とし用口座に入金 20万円
小学校のPTA会費・教材代や習い事代の引き落とし用口座に1年分の20万円を入金しました。
ボーナスの賢い使い道
貯蓄
ボーナスを貯蓄に回すのは非常に賢い選択です。実際、全体の42.2%の人がボーナスの半分以上を貯金しています。貯蓄は、予期せぬ出費や将来の大きな支出に備えるために役立ちます。例えば、突然の医療費や、将来の子どもの教育費などに対応できます。
自己投資
自己投資もまた賢い使い道です。資格取得やスキルアップに投資することで、将来的な収入アップやキャリアの発展に繋がります。例えば、英語の資格を取得して、国際的な仕事に挑戦することができます。
欲しかったものを買う
ボーナスは、普段は手が届かない高額なアイテムを購入する良い機会でもあります。家電やブランド品など、生活を豊かにするアイテムを買うことで、日々の生活がより充実します。
家族へのプレゼント
家族へのプレゼントとしてボーナスを使うのも素晴らしい選択です。親孝行として旅行に連れて行ったり、子どものために教育費を充てることで、家族全体の幸せが増します。
投資資金にする
ボーナスを投資に使うのも一つの方法です。以下のようなプランを考えることができます。
- プラン①:年2回、ボーナスが支給されるたびに一定額を積み立て投資
- プラン②:一定額のボーナスを積み立て投資の引き落とし先に設定した口座に振り分け、自動的に毎月積み立て投資ができるよう仕組み化
これにより、長期的に資産を増やすことが可能です。
ボーナスの無駄遣いを防ぐコツ
ライフプランを立てる
ライフプランを立てることで、将来の目標が明確になり、ボーナスの使い道も計画的に考えることができます。例えば、10年後に家を買いたいという目標があれば、ボーナスをそのための頭金として貯蓄することができます。
使い道ごとに割合を決める
ボーナスの使い道を事前に決めておくことも重要です。例えば、
- 5割は貯蓄
- 3割は自由に使う
- 2割は自己投資
先に貯蓄する金額や割合を決めておくと無駄遣いを防ぎ、計画的にボーナスを使うことができます。
失敗しないボーナスの使い道
ボーナスの使い道で後悔しないためには、計画的な支出が重要です。衝動買いを避けることで、無駄な出費を減らすことができます。例えば、ボーナスが支給された直後に高額な買い物をする前に、一度冷静になって本当に必要かどうか考えることが大切です。
具体的な失敗例
- 衝動買い:その場の勢いで高額なアイテムを購入してしまい、後で後悔する。
- 趣味や自己投資に使い果たす:一時的な楽しみや興味に全額を使ってしまうと、長期的な計画が立てられなくなります。
ボーナスを賢く有意義に使いましょう。